松山で人生を充実させるための家を買う
⑲パナソニックホームズ・街なかモデルハウス南久米

建築会社選びの時に見るべき点

住友林業・新日本建設との見積もり作業が始まり、この頃は間取りをかなりピンポイントで見始めた。
それまではあまり気になっていなかった玄関。見積もり作業で必要以上に大きなエントランスクロークを提案されたため、本当にどれくらいの大きさが必要かモデルハウスに行くたびにじっくり見るようになった。

パナソニックホームズのモデルハウスはエントランスクロークはないが、靴箱が多めに作られているので十分と感じた。私が求める玄関の広さはそんなに広くないみたい、なるほど。
それからリビング。LDKで17畳弱、普通のサイズのリビングで、私としては玄関と対照的にリビングをもっと広くして開放感を出したほうが好きだった。
そして一番こだわりのある洗濯動線。1階のお風呂からファミリクローゼットを通過して一直線に勝手口へつながり、外に干す。なかなか悪くない。その気になればファミリクローゼットでも部屋干しができるとのこと。

細部を重点的に見始めてしまったけど、ハウスメーカー・建築会社を選ぶ段階では細かい所チェックより大事なことがある。(間取りについてとても参考になるけど)

現段階で見るべきはハウスメーカーの特徴!

特徴というのは、まず家全体の雰囲気。具体的には得意とする外観、力を入れている内装・間取り・設備について
次に家の性能・耐震性・保証・メンテナンスを確認していく。
この2点が大事。

パナソニックホームズの特徴はパナソニックとグループ会社だけあって太陽光や蓄電池、システムキッチン等の電化設備に特化していた。
そして耐震性は鉄骨のなかでも特に力を家れている印象。これは営業さんの話の中で「熊本地震で窓すら割れた建物はなく、避難所より安全」という力の入った説明と、もらったパンフレットで耐震について多くページが割かれていたためそう感じた。

家の性能、耐震性、保証、メンテナンスは概ね他のハウスメーカーと一緒だが、外壁だけキラテックタイルという60年耐える素材を使っているところが特徴的だった。
他社はだいたい30年で外壁のメンテナンスを要する(工務店に至っては10-20年)なか、60年は断トツで長い。ただ、タイル仕様なので家の外観の選択肢は限られてくる。

モデルハウスで見る点・営業さんに質問する点

モデルハウスで見るべき点は、そのハウスメーカーが力を入れている間取り、設備が何か。そしてその項目が自分が優先する項目と同じか考える。

例えば住友林業はリビングに力を入れている印象。他社は若干の狭さを感じるなか住友林業のモデルハウスや完成見学では開放感を感じた。これは間取りの自由度の高い住友林業の強み。
新日本建設はウッドデッキや木材で作ったカップボードなどの据え置き家具。これらが家の雰囲気をグッと温かくしてくれる。
そして今回のパナソニックホームズはパナソニック製の家電や蓄電池など設備が強かった。
数社のモデルハウスに行けば、その会社がどこに力を入れているか、得意としているか分かってくる。

営業さんに質問するべき点は、耐震性、断熱性、メンテナンス(特に防蟻と外壁)、ランニングコストについて。

これらの項目は説明してくれる営業さんがほとんどだけど、たまに説明のない人もいる。説明してくれてもよくよく聞くと「鉄骨だから大丈夫です!」「2×6だから大丈夫です」と内容が薄かったりする。
営業さんの説明で力を入れている点が、これらの基本性能の中でもその会社が力を入れているところだと私は判断した。

見るべき点と質問のリスト化が公正な建築会社選びにつながる

公正なってなんだ(笑)
先入観で良いイメージがある建築会社や、多くの会社を見て回って疲れてくると各社をフラットな状態で比較することが難しくなる。
見学の回数が増えるほど目が肥えてくるため、後の会社の評価はなかなかシビアになってくる。

見る点と質問をリスト化しておくことで、フラットに比較することができる。
また比較要素をしっかり認識しておけば、その時々で興味があることが移っていても、営業さんに対して質問漏れをおこすこともなくなる。

すこし面倒かもしれないが、モデルハウスを回り始める前にモデルハウスで見る点と質問をリスト化して整理することをお勧めする。