宮原知子のファンとしての覚悟(大げさ、2回目)~USインターナショナルを見て~

宮原知子選手のファンになったきっかけ

特定の選手のファンになった瞬間のこと、覚えてますか?

ファンになるのは素晴らしい演技に一目ぼれしたり、その選手の努力を知ったとき。私にとって前者は羽生結弦選手の伝説のニース。
そして後者は宮原知子選手の成長。

今期の宮原選手の初戦、USインターナショナルクラシック。
初めてのパンツ衣装、とても新鮮かつ、上半身にあしらった装飾がゴージャスで素敵でしたね(^^)
衣装に負けず劣らず、表現も素晴らしかった。

ここ数年は宮原選手といえばその表現力や世界観が評価されているが、最初からそうだったわけではない。
シニアデビューした年の宮原選手の印象は「安定感があるけど、表情が硬い子だなぁ」というものだった。

しかし2年目から変わろうという意思を感じた。
演技からも十分感じたのだが、日頃の所作でも表情を出せるように努力していた。
オリンピック前年の2016-2017シーズンのグランプリファイナルでは、フリーの演技後にガッツポーズをした。あの宮原選手が!
でもそのガッツポーズはたどたどしいものだった。
気持ちを表現するために、ノーミスの演技ができたらするとコーチと相談して決めていたらしい。
ガッツポーズってそんなものだっけ?と思いつつ、律儀な宮原選手らしいと思ったし、感動した。

そんな彼女の努力や成長をみていて、いつの間にかファンになっていた。

成熟した宮原選手の試練

そうやってコツコツ伸びてきて、トップ選手になった宮原選手。
いつの間にかファンになっていた私。
あとはトップで活躍するのをルンルンで応援しているつもりでいたのだけど、回転不足に悩まされてますね。

確かに宮原選手のジャンプはジャンプを得意とする坂本選手や樋口選手と比べると分かりやすく高さがない。
オリンピックシーズンにすごくヤキモキしたのだけど、回転不足をよくとられている。
USインターナショナルのフリーも、何本か回転不足でしたね。

このジャンプの回転不足と、これから訪れる女子のジャンプの高度化。
これが宮原選手の新たな試練。
宮原選手にはまだまだトップで活躍して、ジャンプを武器とする若手に対抗していってほしい。
欲しいけど、ジャンプの課題って一番難しいと思う。
いくら宮原選手でもすぐすぐには乗り越えれないと思う。
いそいで乗り越えようとしてケガしてしまうのは避けてほしい。

宮原選手らしく北京オリンピックまでに時間をかけてコツコツと乗り越えていってほしいし、そうなると思う。
それまでは辛い時期をファンとして一緒に耐えながら応援していこう。
というのが、宮原選手のファンとしての覚悟かなと。